金利が安いカードローンを選ぶ際に注意すべきポイントとは

カードローンを利用する際に、一番気になるのが金利ですよね。
金利が安ければ、カードローンを長期で返済をしたとしても利息を少なく済ませることが可能です。

しかし、あまり金利が安いカードローンに目がいってしまうと、ちょっとした落とし穴にはまってしまうといったことも……。

そこで、今回は金利が安いカードローンを選ぶ際に注意すべきポイントについて、

・上限金利
・サービス内容
・審査
・金利の利下げ交渉

この4つに絞って詳しく解説していきます。

これからカードローンを利用しようと思っている主婦の方は、今から紹介する注意すべきポイントを参考にしてからキャッシングしてみてください。
では、詳しく見ていきましょう！

ポイント①上限金利に注意しよう！

金利が安いカードローンを選ぶうえで、あなたは金利をどのように比べていますか？
カードローンの金利の表示は〇％～〇％といったように、金利幅が設けられていますよね。

これは「下限金利」と「上限金利」といって、お客様の借入の金額やご利用実績から決められていきます。

このため、いくら下限金利が安いからといってあなたに適用される金利がその利率になるわけではないのです。
基本的にカードローンは、初回のお客様には上限金利かそれに近い数字を適用する傾向にあります。

つまり、金利が安いカードローンを探している時は、上限金利を比較する必要があるということです。

これまで下限金利を比べていた主婦の方は、上限金利を比較の対象として選ぶように注意してください！
また、もちろん今後大きなお金を借りる・使う予定がある方は、同時に下限金利もしっかりと比べてみるといいでしょう。

カードローンを利用する時は、少しでも損を減らしたいと思い金利ばかりに目がいってしまいがち。

ですが、実際には使い方によっては金利が少し高くても他のサービス内容のおかげで更に得して借入できたなんてこともよくある話なのです。

いい例としてあげられるのが、無利息サービス！
この無利息サービスを利用すればある一定の期間は金利が0円で借入できるので、短期的な利用しか考えていない方は、利息関係なしに無利息サービスを選ぶといいでしょう。

このように、主婦が損せず少しでもお得にキャッシングするには、金利だけではなくさまざまなサービス内容にも目を向けるようにしましょうね。

金利が安いカードローンは、金利が高いカードローンと比べて審査が厳しいといったデメリットもあります。

その理由は、金利が安いカードローンではそれだけ会社の儲けが少なくなるということで、踏み倒された時のリスクが大きいからです。
このことから、金利が安いカードローン会社はお客様に確実に返済してもらうために審査がどうしても厳しくなってしまう傾向にあります。

カードローンは、安定した定期収入があれば誰でも借入できると思われている方も多いと思いますが、実際に金利が安いカードローンでは収入が安定しているだけでは不十分とみなされることも多いようです。

雇用形態でも「アルバイト・パートでも可能」とされている商品も多いですが、実際には社員よりも審査通過率が下がってしまいます。
勤続年数も少なくとも1年以上の勤務期間は必要なうえ年収も平均を大きく下回るようであれば、借入は難しいと思っておいたほうがいいでしょう。

同時に、金利が安いカードローンは審査に時間がかかってしまう傾向にあるため、今すぐにお金が必要な方には不向きかもしれません。
このこともしっかり頭に入れた上でご検討されてくださいね！

実は、あなたが金利のそれ程安くないカードローンを選んだとしても、契約後に金利の利下げ交渉を行うこともできるのです！

もちろん元々金利の安いカードローンでも交渉はできますが、金利以外のサービス内容で選んだ場合でも、後々金利の利下げをしてもらえることになれば、あなたにとって非常に便利なカードローンとなってくれるでしょう。

そのためには利用しているカードローンの返済期日を確実に守り、それなりの実績をつくることが必要です。

金利が安いカードローンにはあなたのお望み通りのサービスがなかった場合には、このような方法もあるということも、ひとつ頭の中に入れておくといいでしょう。

今回は、金利が安いカードローンを選ぶ際に注意すべきポイントを詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？

実際の注意すべきポイントは、

1．上限金利
2．サービス内容
3．審査の厳しさ
4．契約後の利下げ交渉

といった内容のものがありましたね！

もしあなたがこれから金利の安いカードローンを選ぼうとしているのであれば、これらのポイントも注意してみてください。
そうすることで、少しでもお得にカードローンでキャッシングしましょうね！