カードローン借りる際に家族に内緒にできるのでしょうか。
世の中の男性の多くは、妻に財布を握られているため自由に使えるお金は限られています。
しかし、男性であっても付き合いやちょっとした息抜きにお金を使っても良いのではないでしょうか。
もちろん娯楽やストレス解消だけでなく、万が一の時や急な出費の時に、カードローンはとても便利です。
しかし、カードローンのことを家族に知られると、奥さんはあまり良い印象を持ちません。
カードを作って一体何を買おうとしているのか、そんなお金があるのであれば、家庭に入れてくれと小言を言われるでしょう。
しかし、実はカードローンは奥さんにバレずに作ることが可能です。
今回は内緒でカードローンを借りる時に守るべき3つのことをご紹介します。
カードローンはそもそも内緒でできる?
カードローンは内緒で契約することが可能です。以前であればカードローンを組んだところローンカードが自宅に書留で届いてしまい、奥さんにバレるケースがありました。
また、利用明細などもすべて自宅に届いてしまい、これが原因で奥さんにバレることも多かったです。
つまり、郵送物が自宅に届くことで、そこから昼間に家にいて荷物を受け取る奥さんに気づかれてしまい、すぐにカードローンを組もうとしたことがばれてしまうのです。
バレる理由は決まっている
カードローンがバレる理由は決まっています。それは前述の通り郵送物が届いてしまい、そこから奥さんにばれてしまうのです。
また、カードローン会社から電話が自宅かかってしまい奥さんにバレるケースも多くありました。
電話でばれてしまう
カードローンを組む場合、電話で本人確認を行います。
これは申し込みの際の電話番号に電話がかかってくるのですが、この番号を自宅の固定電話で書いてしまうと、自宅に本人確認の電話がかかってきます。
このため、申し込み時の電話番号は必ず携帯電話にするといいでしょう。
また、在籍確認といって申し込み時に書いた職場に、本当に勤務しているか確認の電話がかかってきます。
これは基本的には会社に「〇〇銀行ですが、××様はいらっしゃいますか?」という形で電話が来るため、直接家族にバレる可能性は低いといえます。
最も注意が必要なのは、支払いの催促です。返済期日に遅れてしまうと最終的に家族に電話がかかってしまう可能性もあります。
しかし、これもきちんと借りたお金を返すことさえできれば、特に心配する必要はありません。
郵便物でばれてしまう
郵便物の場合、契約書類やローンカード、利用明細、支払い催促のはがきなどが郵送される可能性があります。
まず、契約書類やローンカードは店頭か自動契約機で契約することで郵送を防ぐことができます。
WEBサービス等を利用すれば、ペーパーレスで手続きが可能なため、自宅に書類が郵送されることもありません。
そして、支払い催促のはがきですが、これは支払いを遅延しなければ送られてくることはありません。
支払いを遅延することが、一番奥さんにバレてしまうリスクが高いのが実情です。
カードローンを借りる際に守るべき3つのこと
カードローンを借りるうえで家族にバレないようにするためには、重要な3つのポイントがあります。
②バレにくい仕組みのカードローンを組む
③お金の使い方を急に変えない
①同僚や友人にも絶対に話さない
カードローンを組むことができると、ついつい同僚や友人に話してしまう人がいます。
確かにカードを持つと嬉しくなり、親切心で人に薦めたくなってしまう人もいるかもしれません。
しかし、同僚や友人に話しをしてしまうことで、そこから家族にばれてしまうケースもあるのです。
人の口に蓋をすることはできません。お金に関する話題は広がるのが早いため、このようなことに気を配る必要があるでしょう。
②バレにくい仕組みのカードローンを組む
バレにくい仕組みのカードローンというのは存在するのでしょうか。
カードレスローンとは、ローンカードなしでお金を借りることができるサービスです。
店頭窓口や自動契約機まで足を運ぶ必要もなく、もちろん郵送物も送られてきません。
ただし、条件としてWEBで手続きをして、自分の銀行口座に振り込んでもらう形式になりますから、自分名義の銀行口座を開設しておく必要があります。
カードレスローンが利用できるのは、プロミスやSMBCモビットなどが有名です。
③お金の使い方を急に変えない
お金周りが良くなると必ず羽振りが良くなってしまう人がいます。
自分では気づかないかもしれませんが、周囲はそのような変化に敏感です。
お金の使い方はこれまで通りにして、あくまで緊急の時や、どうしても欲しいものがある時のためにキャッシングを利用するようにしましょう。
まとめ
キャッシングが家族にばれてしまうと、奥さんに無用な心配をかけることになります。
しかし、少ないお小遣いで生活をしていては、お金が必要になった時に手元にないという事態になります。
かしこくバレずにキャッシングを行うには、
②バレにくい仕組みのカードローンを組む
③お金の使い方を急に変えない
この3つを守ることが重要です。